絶対的 [ absolut ] あるいはその反対語の 相対的 [ relativ ] という語をみると、成績評価の仕方としての絶対評価・相対評価なんていう言葉を思い出します。それはさておき、アインシュタインの相対性理論 [ die Relativitätstheorie ] に言葉としてはちょっと似ているけど中身は全然違うという理論をいつのころからか私は実践しています。それは、相対化理論 [ die Relativierungstheorie ]。
これは、何事も relativieren [ 相対化する ] という思考方法です。例えば、「あぁなんかつらいなぁ」と思う時に「いやいや、この状態が普通なのよ」とあえて相対化してみる、あるいは、「あぁいそがしい・・・」という時に「実はこの忙しさが普通」としてみると、つらさも忙しさも和らぐはず、というわけです。
これは、何事も relativieren [ 相対化する ] という思考方法です。例えば、「あぁなんかつらいなぁ」と思う時に「いやいや、この状態が普通なのよ」とあえて相対化してみる、あるいは、「あぁいそがしい・・・」という時に「実はこの忙しさが普通」としてみると、つらさも忙しさも和らぐはず、というわけです。
私の中では確固たる位置を占めているこの理論、夫には全然わかってもらえず、Statt Relativierung, streng dich einfach an. [ 相対化するんじゃなくて、単にがんばれば?] とのこと。なんか、Bin ich zu faul? [ 私、怠け者すぎなんでしょうか ] 。まぁ・・・、いいや。マイペースということで。
Ich finde es relativ OK.
相対的に見れば OK だと思うよ。
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