そのそもそもの語源からいって、解明する という意味をもつ die Aufklärung [ アウフクレェルング ]という語は、文脈によって、啓蒙 や 性教育 を意味します。例えば、das
Zeitalter der Aufklärung は「啓蒙の時代」、die Aufklärung für Teenager は「ティーンエイジャーのための性教育」と訳されます。
ちなみに、この「啓蒙の時代」のキーワードの一つであったのが、die Vernunft [ フェァヌンフト : 理性 ] で、英語の
reason にあたります。形容詞形は vernünftig [ フェアヌンフティッヒ ] で、理性的とも訳せますが、近年日本語としても使われるようになった リーズナブル [ reasonable ] とも訳せます。
例 1 : Ich bin eine vernünftige Katze.
[ 私、なかなか理性的な猫なのですよ。]
例 2 : Eine Dose Katzenfutter für fünf Euro ist nicht vernünftig.
[ 猫缶一缶 5 ユーロはどう考えても高い。]
Vernünftig zu sein, sei wichtig, sagte Kant auch.
理性的であることは大切、ってカントも言ってたよ。
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