ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い、という川柳がありますが、たしかに Goethe
という語のカタカナ表記は難しいと思います。
それはさておき、ゲーテといえばやはり、その当時 ウェルテル・フィーバー を巻き起こした『若きウェルテルの悩み』[ Die Leiden des jungen Werthers, 1774 ]
の作者 Johann Wolfgang von Goethe [ 1749-1832
] が思いつくと思うのです。例 : Ich bin ein großer Fan
von Goethe. [ 私ゲーテ大好きなのよねぇ。]
ただ、語学学校の das Goethe-Institut [ ゲーテ・インスティテュート ] の略称も ゲーテ です。この場合は
Ich muss heute zum Goethe gehen. [ 今日ゲーテ行かなきゃいけないんだよね。] という具合に使われます。
わが家のゲーテ ( 写真右側の 顔にしわの多いほう ) は 塩 です。写真左側の若くてかっこいい シラー
[ Friedrich Schiller, 1759-1805 ] は コショウ です。
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